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気管支喘息

 気管支に慢性的な炎症が起こり、気道が狭くなることで発症します。主な症状は喘鳴(ぜいめい:ヒューヒューやゼーゼーとした呼吸)、呼吸困難、胸の痛み、動悸・息切れなどです。

 喘息治療において大切なのは、今ある症状を抑えることだけではありません。発作(急性増悪)を繰り返すと気管支の壁が厚く硬くなり、元に戻らなくなる「リモデリング(気道再構築)」が起こります。このリモデリングが起き続けると帰還が狭くなり、発作が起きていないときでも呼吸困難が起きてしまいます。この変化を防ぐためには、症状がない時でも継続して治療に取り組み、炎症を鎮め続け、そもそも症状が起きないようにすることが重要です。

 治療の基本は、薬物療法です。吸入ステロイド薬や気管支拡張薬などで、症状をコントロールします。薬剤の種類や量、組み合わせは重症度によって異なります。当院ではご本人やご家族と相談のうえ、治療方針を決めていきます。

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